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マイナーな話題なのだが

最近になりある駅にあった新聞の自動販売機がなくなった。最初は機械を置く場所が変わったのかもと思ったが、付近を探してもない。どうもなくなったようだ。いや、ようだではなく、本当にないのである。愕然とした思いが去来する。元々、私は時々新聞の自動販売機で新聞を買っていた。数年前には買う可能性のある自動販売機は4か所あったのだが、今、現存するのはついに1か所のみとなった。自動販売機のよいところは手軽に買えるということである。駅の売店でも買えるが、通路は狭く支払いで列に並ぶというのは面倒だ。最後の1か所がなくならないのを祈るしかない。売店で買わなければならないとなれば、買う機会が減るのは目に見えている。

それにしても、なぜ新聞の自動販売機がこれほど減ってしまったのだろう?新聞が売れなくなったのだろうか?いちいち数種類の新聞を機械にセットしたり、売れ残ったものを回収したりする作業が面倒なのだろうか?利幅が減ったのだろうか?理由を推測するのはなかなか難しい。なんらかの時代の変化を反映はしているのだろう。理由がわからないにしても、この問いを頭の片隅に置いておくことにしよう。
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