丑の年

新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

正月は過ぎてしまったが、今日は最後の分の年賀状を投函した。たいした枚数ではないのだが、毎年、年賀状が遅くなってしまう。今年は寒中見舞いにずれこまなかっただけよしとしよう。それにしても相変わらず要領が悪い。これはさぼっているわけではなく、元々の質なので、年賀状だけ頑張ってもどこかに無理が来てアップアップ状態になるので、マイペースでやるしかない。

それにしても新型コロナ感染者数の勢いがすごい。東京では2000人以上の日が続き、神奈川も今日は800人を超えた。せっかくのめでたい新年が台無しである。だが、ここは粘るしかない。急に事態が改善するはずもなく、地道にやっていくしかない。

今年は丑年である。牛のようにえっちらおっちらと一歩一歩、進むのである。努力や希望は大事だが、牛が馬を目指してもそれは無意味というものだ。

こんなふうに連想して、年始の挨拶を今頃になってやるというていたらくを丑の力を借りて自己弁護しているようにも思える。年頭からこんなとりとめのない拙ブログを見ていただけるのは誠に有難い限りです。主張したり論じたりするつもりはなく、思いつきの連想を書き連ねているだけですが、皆さまの考えるヒント、刺激になれば嬉しいです。